第二回「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」
・施設名 | 豊島区立トキワ荘マンガミュージアム |
・ホームページ | https://tokiwasomm.jp/ |
・住所 | 東京都豊島区南長崎3-9-22 南長崎花咲公園内 |
・連絡先 | TEL. 03-6912-7706 |
・開館日 | 2020年3月 |
・開館時間 | 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) |
・休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合は翌平日) その他年末年始、展示替え期間 |
・観覧料 | 特別企画展期間中は全館有料(詳細はホームページから確認) |
目白駅からバスで10分ほど行った南長崎三丁目のバス停で下車。今回の散歩は新宿区と道1本で豊島区の区境にある豊島区立トキワ荘マンガミュージアムまでの短い散歩である。トキワ荘は以前から知っており、日本の漫画創世記の著名な漫画家が同じ場所と時間を共有し切磋琢磨した場所と認識していた。
豊島区立トキワ荘マンガミュージアムのホームページには、「マンガの聖地としまの象徴として、地域へ、世界へ、マンガ・アニメ文化を発信します」
トキワ荘は、現代マンガの巨匠が集い、若き青春の日々を過ごした伝説のアパートです。トキワ荘の持つ歴史的意義や文化的価値を再評価するとともに、現在の人々に当時の想いやエネルギーを伝えることにより、マンガ・アニメを核とする地域文化の継承・発展を目指します。
と記載されている。
トキワ荘通りを50mほど歩くと「豊島区トキワ荘通りお休み処」がある。豊島区がマンガの聖地を名乗っているだけに、最初から綺麗でこじんまりしていて、密度の高い展示物、販売物を見ているだけでワクワク感が増してきた。
トキワ荘は、現代マンガの巨匠が集い、若き青春の日々を過ごした伝説のアパートです。トキワ荘の持つ歴史的意義や文化的価値を再評価するとともに、現在の人々に当時の想いやエネルギーを伝えることにより、マンガ・アニメを核とする地域文化の継承・発展を目指します。
と記載されている。
トキワ荘通りを50mほど歩くと「豊島区トキワ荘通りお休み処」がある。豊島区がマンガの聖地を名乗っているだけに、最初から綺麗でこじんまりしていて、密度の高い展示物、販売物を見ているだけでワクワク感が増してきた。
次に歩くこと20歩前後で「豊島区立昭和歴史文化記念館 トキワ荘通り昭和レトロ館」が見えたので立ち寄ってみる。2022年11月3日にオープンしたばかりで、昭和20年代に建てられた戦後マーケット「味楽百貨店」に昭和の香りがする歴史文化記念館を設立したとのこと。昭和の暮らしやおもちゃが所狭く展示されており、この町の地域的な背景と歴史を垣間見ることができる。
記念館から200mの道を歩きながら気づいたことは、地域全体の電気灯にトキワ荘を応援している垂れ幕が揺らめいており、誰もがトキワ荘に行ける良い道案内の役割も担っている。
公園は地域の人たちの憩いの場になっており、花咲と言う名の通り緑が多い公園で、最新のトイレも公園内にある。
公園は地域の人たちの憩いの場になっており、花咲と言う名の通り緑が多い公園で、最新のトイレも公園内にある。
トキワ荘マンガミュージアムは南長崎花咲公園の一角にあり、一度取り壊しているが、その当時のアパートを忠実に再現した建物である。
トキワ荘は公園の奥手に佇む。時間が止まったかのようなレトロな2階立てのアパートで4畳半が9部屋、共同の炊事場がある。マンガ家たちがトキワ荘で暮らした時期は1953年(昭和28年)~1962年(昭和37年)の約10年間で、若き漫画道を探求する若者が集まった。日本のマンガ文化の先駆けとなり、多くの人の勇気と熱量を届ける“発信地”になっていた。
2階は、当時のマンガ家たちが部屋で暮らした様相を展示し、マンガの下書き等の展示品と電化品や筆耕机など、昭和期の家具に触れ、懐かしく感じることができた。エレベーターにて1階に降りると企画展示の会場がある。過去にも、「漫画少年とトキワ荘~トキワ荘すべてはここから始まった~」、トキワ荘マンガミュージアム×映画『トキワ荘の青春』タイアップ企画等が開催された。
訪れた日は、「藤子不二雄Ⓐのまんが道展」を開催中であった。トキワ荘時代だけでなくマンガに全人生をかけた藤子不雄Ⓐ氏のまんが道を知り、当時の住人を「仲間」と呼ぶことに一体感を覚えた。マンガ道に「やる気を出すんじゃなくって自分をやる気が出る環境に置く」とうセリフがあるが、当時のトキワ荘を象徴している一コマだと感じた。
トキワ荘は公園の奥手に佇む。時間が止まったかのようなレトロな2階立てのアパートで4畳半が9部屋、共同の炊事場がある。マンガ家たちがトキワ荘で暮らした時期は1953年(昭和28年)~1962年(昭和37年)の約10年間で、若き漫画道を探求する若者が集まった。日本のマンガ文化の先駆けとなり、多くの人の勇気と熱量を届ける“発信地”になっていた。
2階は、当時のマンガ家たちが部屋で暮らした様相を展示し、マンガの下書き等の展示品と電化品や筆耕机など、昭和期の家具に触れ、懐かしく感じることができた。エレベーターにて1階に降りると企画展示の会場がある。過去にも、「漫画少年とトキワ荘~トキワ荘すべてはここから始まった~」、トキワ荘マンガミュージアム×映画『トキワ荘の青春』タイアップ企画等が開催された。
訪れた日は、「藤子不二雄Ⓐのまんが道展」を開催中であった。トキワ荘時代だけでなくマンガに全人生をかけた藤子不雄Ⓐ氏のまんが道を知り、当時の住人を「仲間」と呼ぶことに一体感を覚えた。マンガ道に「やる気を出すんじゃなくって自分をやる気が出る環境に置く」とうセリフがあるが、当時のトキワ荘を象徴している一コマだと感じた。
日曜日ということもあり、マンガファンだけでなく親子連れやデートコースにもなっているようで、多くの見学者が食い入るように原稿を見ていた。
トキワ荘を出ると爽やかな秋の風が吹いており、とても気持ちの良い散歩になった。
今回の散歩時間は、約2時間で、歩数3100歩前後。マンガと地域を知る良い散歩であった。
トキワ荘を出ると爽やかな秋の風が吹いており、とても気持ちの良い散歩になった。
今回の散歩時間は、約2時間で、歩数3100歩前後。マンガと地域を知る良い散歩であった。
建設工事 入札公告 | |
件名 | (仮称)マンガの聖地としまミュージアム新築工事【豊島区】 |
発注機関 | 豊島区 |
契約方法 | 一般競争入札 総合評価方式 |
公表開始日 | 2018年9月11日 |
入札見積締切日時 | 2018年10月23日 |
建設工事 落札公告 | |
予定価格 | 327,639,600円 |
落札者 | 渡邊建設株式会社 |
所在地 | 東京都豊島区南長崎一丁目22番16号 |
落札金額 | 303,000,000円 |
応札企業数 | 5社 |